こんにちは!
ミオです!
今日は
『Twitterの投げ銭機能システムに問題あり!PayPalの仕組みから解説!』
というテーマでお伝えします
今回はTwitterで投げ銭の機能、『Tip Jar』が実装され、今確認されている問題点についてわかりやすくまとめました。
かなり便利なものであることに問題はないですが、YouTubeの投げ銭機能や、今まであるものと比較せずに使用すると、もしかしたら大変なことになるかもしれません。
この記事ではそんな予想される隠れた危険について
大きく3つに分けてご紹介しますね。
個人情報が漏れてしまうこと
実はこの投げ銭機能なんですが、個人情報が漏れてしまう恐れがあることがわかっています。
この投げ銭機能で『PayPal』を使用した際、
『PayPal』自体が本名登録であること、
また住所などを登録しないといけないことで問題が起こっています
なんとこの投げ銭機能を使うことによって、
本名や住所などの情報も出てしまうことが確認されています。
これは大問題なので、おそらくTwitter側かPayPal側がなんらかの対処があるかと思います。
それまでは名前や住所がバレてはいけない人に投げ銭を行うことは控えたほうが懸命でしょう、、、
『パクツイ』が蔓延してしまう可能性
Twitterの特性上、心を動かされた投稿、もっと広めたいと思った投稿には『いいね』や『リツイート』などで投稿を拡散することができます。
もちろん、そのような投稿が拡散されるのは『Twitter』のあるべき姿なのですが、今現在『いいね』や『リツイート』、『フォロワー』欲しさにツイートを真似する、いわゆる『パクツイ』がよく見られます。
投げ銭などの機能が追加されたことによって、これらのバズる投稿というのはこれまで以上の価値が付与されることになるでしょう、
これにより今まで以上に『パクツイ』が増えるのではないか?
という懸念があります
『無断転載』が蔓延してしまう可能性
先ほど説明した『パクツイ』によく似ているのですが、『無断転載』も蔓延してしまう可能性がかなり高いと思われます
絵や写真などを、描いたり撮影することによって、たくさんの人に自分の作品を拡散させることができます。
そこで、その作品の写真や画像をそのまま『無断転載』し、パクツイのように自分の作品のように投稿する事例も数多く見かけます。
僕もとても素晴らしい作品だなと思い、コメント欄を見てみると『元ネタ』や『転載先』が乗っけられておりなんだか寂しい気持ちになることがあります。
画像を見ることは無料なので、そこまでならいいのですが、投げ銭などをした後にその事実に気づいてしまった場合、騙された気持ちになってしまいますよね。
なのでこれまで以上にトラブルが発生してしまうのではないかと思います。
世間の反応
話題のTwitter投げ銭機能でPayPalを使用した時に相手の住所等が分かってしまうシステム。
本名登録という事もあってクリエイターは本名バレ、送金者も個人情報ダダ漏れという事があるみたいなので、今はまだ導入されたからといって利用するのはやめた方が良さそう。
(個人的感想) https://t.co/hBp0toCUxo— 吉田依世🦋新作upしました!隣人ちゃん! (@yoshida_iyo) May 7, 2021
今回のTwitterの投げ銭機能、各地の博物館の公式アカウントがまず導入してくれ!!!これならどこからでもめっちゃ支援しやすくなるから!!!
— Kaneda (@k88comet) May 7, 2021
Twitterの投げ銭機能はPaypalなどの外部サービスと連携しています。実際に数人の方が送金してくれてすごく嬉しいのですが、一つ注意を。送金する際、相手側にPaypalに登録している住所が届きます。
もちろん僕は住所を悪用することはないですが、知られたくないという人はご注意を。
— 古田大輔 (@masurakusuo) May 7, 2021
というか二次創作メイン活動してるところが投げ銭機能ONにしたらグレーで許して貰ってるオタク活動がブラックになっちゃう…気をつけよ…
— くろは🖤 (@kuroha142) May 7, 2021
Twitter君、絵描きさんのイラストや被写体の写真を無断転載しまくってるアカウントが投げ銭機能利用してたらどう対処してくれるんだろ
— くろは🖤 (@kuroha142) May 7, 2021
いいんでね、投げ銭機能。これによってビジネスチャンスが増えるかもだし。
あー、でも無断転載とかやる人らはイってよし!
— アムレット【リリィとガンダムと】 (@amulet_ot13) May 7, 2021
Twitterに投げ銭機能
↓
パクツイでRT稼ぐ人が増える
↓
仕様知らずに投げ銭解放
↓
PayPalで名前や住所バレる
↓
炎上して晒される…人が出てくるのに1ペリカ
— にしあぷ (@24appnet) May 7, 2021
投げ銭機能だけはやめて欲しかった…Twitter君…
公式に投げるのは歓迎するんですけど
主に二次創作とは絶望的に合わないよね…絶対どこかで学級会開かれるやつでしょ…— 三星@ (@tukiusagi37) May 7, 2021
大地震が起きたとき
生活出来なくて困っています
募金を下さい、助けて下さい
ってTwitterで投げ銭詐欺するカスが出て来る とか— Wasavi // 蓮THE子 (@wasatako) May 7, 2021
Twitterの投げ銭機能使ってもらいたい気持ちも若干あるけど「そのお金で加盟店でお買い物しませんか?」とふと思い、「いや近くに加盟店ない人はお買い物出来ないよなぁじゃあ投げ銭でいいんじゃ?」って思いつつ、いやむしろチップちゃんグッズを作って販売できたらそっちを買ってほ文字数#パクツイ https://t.co/upPAiOLcWk
— 🐿ブルーチップ(公式)🐿 (@bluechip_jp) May 7, 2021
いや治安最悪のツイッターに投げ銭機能とか地獄の始まりでしょ。スラムだぞここは
— ライ🍛5/16 青海Aキ12a (@raisama801) May 7, 2021
Twitterの投げ銭機能、二次創作で同じ金品の受領だと同人誌即売会で頒布する同人誌では印刷代と参加費の回収という最大の建前があるけどTwitter上で描いた二次創作のファンアートで金品を要求し出すとその先に地獄が待ってそう…
— 清次郎 (@kiyojirou) May 7, 2021
まとめ
ここまでの情報をまとめた結果
今現在確認されている問題点は、
・個人情報がバレてしまう可能性
・パクツイが今まで以上に増えてしまう可能性
・無断転載が今まで以上に増えてしまう可能性
などが考えられます
利用する際は必ずこれらのリスクも考えた上で利用することが必須になってくるのではないかと思います。
またTwitterやPayPalの方から仕様の変更などがあれば追記していきますね。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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