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ミャンマーの抗議デモはなぜ?原因を初心者にもわかりやすく解説!

こんにちは!
ミオです!

今日は
「ミャンマーの抗議デモはなぜ?原因を初心者にもわかりやすく解説!」
というテーマでお伝えします

 

 

今回はミャンマーの最大都市である、ヤンゴン中心部で起こった抗議デモについて初心者でもわかりやすく解説しましたのでぜひご覧ください。

 

 

この記事では
・なぜこの抗議デモが起こってるのか
・どんな人が行なっているのか?
・今後のどうなるかの予想
という流れで書いております

 

 

予想については個人的な見解が入っておりますので、ご了承ください
それでも大丈夫な方はどうぞ!

 

 

なぜこの抗議デモが起こっているのか?

まずこの抗議デモの発端は2月1日の
「国軍が国家の権力を掌握した」というニュースからです。

 

 

またこれにより国民はインターネット接続は不安定で、SIMカードなども使えなくなってしまっているそうです。

 

 

またこの抗議デモはこのニュースがあった日の昼から起こるであろうと思われていました。
それは元ロイター通信記者のアイ・ミン・タントさんの
「クーデターはライブで放送することになるだろう」
という言葉からです。

 

 

また国軍が国家の権力を掌握したということは噛み砕いて説明すると、国軍総司令官が政府のトップになったということです。
またそれと同時に与党、国民民主連盟のトップであるアウンサンスーチー国家顧問は拘束されているということがわかっています

 

 

つまり軍事政権になってしまったということです。
しかしこれは初めてではありませんでした。

 

 

実はミャンマーでは2011年まで軍事政権であり、2011年にアウンサンスーチーさんは率いる国民民主連盟がそれを終わらせました。

 

 

以前の軍事政権を体験された女性はこんな言葉を残しています。
「朝起きたら世界が完全に変わっていたというのは初めての感覚ではないが、もう過去のことで、2度と味わうことはないと思っていた」

 

 

また彼女らの中で大きくショックを受けたのが地域の幹部たちが全員拘束されていたことだ。
国のトップなどだけでなく住民を容赦なく拘束することがわかったのです。

ここまでで住民に起きた状況をまとめると

 

・インターネットにはもう接続できない
・外に出られない
・電話も使えない
・情報が全くわからない
・身の安全が確保できない
少なくともこれらの要因が抗議デモを引き起こしたと考えられます

 

 

どんな人がこの抗議デモを起こしているのか?

先ほどの被害、状況の変化を知ればわかることだと思いますが、軍政ではない住民、全てが身の危険、生命の危険に侵されていることがわかります。

 

 

なのでこの抗議デモは住民、老若男女全てが参加していることがわかっています。
その人数は1000人越えです

 

 

少しこれを見ると最悪の状態であるのに1000人しか参加していないのか?
と疑問を持つかも知れませんがこの1000人は決して少ない数ではないです。

 

 

なぜなら今は自分の命の保障がない状態。
なんならデモに参加する人が拘束されても何もおかしくない状態です。
いやおそらく拘束されてもいい、そういった気持ちで参加されているのだと思います

 

 

こんな命を投げるようなことをする人が1000人もおられることがかなりの異常自体であることが理解していただけましたよね、、、

 

 

今後の展開の予想

まず今の現状は長続きはしないです。
デモ抗議やクーデターはこれからもっともっと増えていくでしょう

 

 

そして軍政の犠牲になる方もこれまでとは比較にならないほと多くなることが予想できます。
軍政の意図はいまだにしっかりとは判明していませんので解決のめどは全く立たない状況です

 

 

一つだけこの状況を打破できるのは、以前軍政から国家の権力を取り返すことです。
そのためにはまた国民民主連盟を再結成し立ち上がるしかないのではと考えております

 

 

アウンサンスーチーさんに変わる新しい国民民主連盟のトップが今の軍政を倒す、
もしくは軍政の目的が達成されるほかないのです。

 

 

まとめ

・抗議デモは国家の権力が国政から軍政に変わったことによる、行動の制限、生命の危険から起こっている、

 

 

・軍政以外の全ての住民、老若男女がこのデモに参加している(現在1000人ほど)

 

 

・これを打破するのは新しい国政が国家の権力を軍政から取り返すしかない

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

 

4月7日追記

 

今現在の流れをまとめましたので、こちらの記事も合わせてご覧ください!

Twitterなどからの世間の反応などもまとめました!

 

https://seinonayamiblog.com/myannma-ku-deta-nazenaniga

mio