1998年に発売され、現在でも多くの人に愛されているインスタントカメラ「チェキ instax」。撮ったその場でプリントできシェア出来るのが最大の魅力です。そしてなんといっても現像した写真はおしゃれでSNS映えします。 私も友達が持っているのを見て可愛いー!となり購入に至りました。そして実際に購入しレビューしていきたいと思います。
チェキといっても実際に商品を見てみると沢山種類があり、大きく分類するとチェキにはアナログとハイブリッドがあります。
アナログ:シャッターボタンを押すだけでかんたんに撮影・プリントできるアナログタイプのチェキ
ハイブリッド:モニターを見ながら撮影、好きな画像を選んでプリントできるハイブリッドタイプのチェキ
2021年に発売された“ハイブリッドインスタントカメラ” instax mini EVOはなんとレンズダイヤルとフィルムダイヤルを操作することで100通りの表現ができるとか!そしてカメラでプリントした画像をデータ化し、スマホにinstaxフレーム付き画像として保存できたり、スマホ内の画像をカメラ本体に送信し、チェキプリントしたりも出来るみたいです。めちゃくちゃ進化してる…!
このようにたくさん種類があり売り場に行ってどれがいいのだろうとしばらく悩みました。
その中でも私が購入したのは ”チェキ”instax mini 40 という商品になります。
外観はレザー調の質感!40のカラー展開はブラックのみでした。よく見る一般的なチェキ(instax mini 11)と比較してみるとオシャレ!ちょっと大人っぽい印象です。
機能としては、
私がinstax mini 40にした理由はやっぱり外観!!昨年発売されたinstax mini EVOも外観が可愛いくて迷いました。正直、手に持った感じはinstax mini EVOの方が小さくて手に収まる感じが好きでした。しかし、エフェクト機能とか使いこなせる気がしないし、機能もシンプルな方が使いやすく本来のチェキの感じを楽しみたいと思ったのでinstax mini 40に決めました。
まず説明書を読むとくのに時間がかかりました。これは個人的な問題かもしれませんが(笑)電池を入れたりフィルムをセットする所まではイラストで説明されています。字での説明がないので一体これはなんなんだとガチャガチャしながらやっとセット完了しました。
フィルムをセットしいざ撮ろうとしたのですがボタンどれ?!ちゃんと説明書を確認すれば良い話なのですが、ウキウキしたあまりここでも手こずりました(笑)レンズ下にあるボタンが電源ボタン、レンズの上にある丸いボタンがシャッターボタンです。電源ボタンを押すとレンズが出てきます。この状態になると写真が撮れる準備は整いました。シャッターボタンを押すとまず最初はフィルムのフタが出てきます。ここから10枚写真が撮れます。たった10枚なので大切にシャッターを押す感じがフィルムカメラの良いところでもあります。
初めての撮影は海を撮ってみました。シャッターボタンを押し、ゆっくりと写真が出来上がるまでの時間は上手く撮れただろうか、どんな感じに写っているだろうかとドキドキとワクワクが止まりません。だいたい1分くらいすると浮かび上がりもう少し時間が経つとしっかり色が出てきます。写真を見て波の感じや海の美しさも充分に表現されていてもう満足です。買って良かった、、、。これは買って損はないです。別売りでケースもあるのですが今回は買わず。ですが、やっぱり大切なチェキを持ち運びするとなればケースは必要だなと思いこれからネットで注文しようと思います。
ちなみにチェキ本体の値段は¥11.800円でした。プラス、フィルムが700円ほどになります。
ぜひ気になった方は購入してみて下さい!
https://www.fujifilm.com/jp/ja/consumer/instax/cameras/mini40